37歳パパが5歳の娘にオセロで勝てない件。
てるまにです。3児の父親をやってます。
初めてサブスタで記事を1本書かせて頂きました。1本目は次女とのオセロ対決を書こうと最初から決めていました。
まだどんな形が最良なのか手探りですが、どうぞよろしくお願いします🙇
オセロのきっかけ
きっかけは保育園だった。
ある日、次女が
「パパ、オセロやろ」
と言ってきた。
保育園で覚えたらしい。
家にオセロがなかったので
いい機会だと思って買ってきた。
5歳の娘とオセロ。
微笑ましい親子の時間だ。
勝たせてやらんとな、と思った。
適当に打って、いい感じに接戦にして、
最後はそれっぽく負けてあげよう。
その後はたまに勝ったりして勝負の世界は厳しいのだと愛娘に教えてあげよう。
そう考えていた時期が、僕にもありました。
あ、ありのまま今起こったことを話すぜ…!
5歳の女の子に勝負の厳しさを教えてやろうと思ったら俺が教えられていた…
何を言ってるのか分からねえと思うが俺も何をされたのか分からなかった。超スピ―以下略。
「いや、えっ?」
思わず声が漏れる。
気づいたら盤面がほぼ次女の色に支配されていた。
数える必要もないくらいの大差。白7、黒3。
そんな比率。
いや待て!
今のは油断しただけだ。
次は本気でいかせてもらおう。
悪いな次女よ、負けても泣くんじゃないぞ?
負けた。
もう一回。また負けた。
もう一回。・・・負けた。
角すら1回も取れない。
37歳挑戦者 VS 5歳の女の子
僕のターン。
盤面を睨む。およそ5歳の女の子を前にしてする表情ではない。完全にガチだ。
ここに打ったらどうなる。いや、こっちか?
3手先を読んでみる。5手先まで考えてみる。
額に汗がにじむ。
なんかよく分からんプレッシャーが僕を襲う。
親ではなく、いつの間にか挑戦者になっている。
長考して、長考して、渾身の一手を打つ。
これでどうだ。
次女のターン。
「ん」
パチ。
!!!
3秒。
わずか3秒で打ってくる。考えてるのか考えてないのかわからない。
おそらく感覚で打ってるんだろう。
しかも私が長考している間、暇なのか隣で長女とラキューで遊ぶという余裕ぶり。
片手間だ。
僕は片手間に打たれて負けている・・・!
37歳、会社員、全力。
5歳、年長、片手間。
構図がつらい。
対戦成績
次女 VS 妻
負けた。
次女 VS 長女
負けた。長女は泣いた。
次女 VS 祖父
マイファーザー。将棋が強い男だ。
盤上の勝負には慣れているはず。
オセロも感覚的にいけるだろう。
頼むぞじいじ。
負けた。僕よりは惜しかった。
家族全員、全敗。
敗者のルール
うちのオセロには、ひとつルールがある。
「負けた方が片づける」
つまり、毎回僕が片づけている。
妻が片づけている。
長女が片づけている。
じいちゃんが片づけている。
長男が散らかしている。
負けない次女は一度も片づけたことがない。
親バカ
正直に言う。親バカ心が芽生えている。
「この子、もしかして天才なのでは?」
冷静に考えればただのオセロだ。
でも、ガチで挑んだ大人を全員返り討ちにする5歳児を見ていると、そう思わずにはいられない。
今度、タブレットにオセロのゲームをインストールしてやって、CPUと対戦させてみたい。
次女は勝つだろうか?
もし負けたら、次女のリアクションが見たい。
彼女にとって「負け」は未知の体験のはずだから。
今日も今日とて…
次女が言う。
「パパ、オセロやろ」
嬉しそうな顔をしている。
パパに勝つのが楽しいんだろう。わかってる。
断れるわけがない。
いつまでこんな幸せな時間を過ごせるだろう。
本当に僕は幸せ者だ。
「よし、やるか!」
今日こそ角を取る。今日こそ接戦に持ち込む。
今日こそ、次女に片づけをさせる。
その決意は、たぶん5分くらいで打ち砕かれる。
終
※実話です。
感想、ご意見、是非ともお待ちしてます。




さゆみんさんの本棚からお邪魔します✨
同じく私も娘が小さい頃、負けるの悔しくて本気で勝負してました!
本気でやって負けるの悔しいけど、「うちの子天才なのでは?」ってなるのめちゃくちゃ分かります😆
さゆみんさんの本棚からお邪魔しました!
記事、めちゃめちゃ面白かった。
ここは特に強烈な共感したところです。
37歳、会社員、全力。
5歳、年長、片手間。
僕は息子に将棋で負けたことがあって、マジで「パパ、まだ〜?」で片手間でやられました😅
また読ませてもらえると嬉しいです。これからよろしくお願いします🙇♂️