初めてLive配信をしたら、9人も来てくれて椅子から転げ落ちた話
やらない後悔より、やって大成功。
Liveボタンを押すまでの葛藤
先日、Substackで初めてLive配信に挑戦しました。
ずっと気にはなってたけど使えてなかった機能のひとつ、Live機能。
でもぼくはチキンなのです。
一度挑戦しようとしてボタン押せずに終わったことがあります。
ボタンを押そうとすると考えてしまう。
・誰か来てくれるかな?
・何話したらいいのかな?
・お菓子食べながら配信したら怒られるかな?
でも、あの日は違った。
なんか、ポンコツの森の神がぼくの背中を押してくれたんです(圧)
神に背中押されてもまだPCの前で固まるてるまに。
誰も来なかったらどうしよう。
だって普段から、
こんなしょうもないことしかポストしてない奴のLiveに一体誰が来るのか?
やっぱりやめようかな・・・。
気が付けばまた辞める理由を探し始める。
Live配信って、文章を書くのとはまた違う。
記事はひとりで書いて、あとから読んでもらうもの。
でもLiveはその場に人がいる。
いてくれるかもしれない。
逆に言うと、誰もいないこともその場でわかってしまう。
これはなかなか怖い。
どこの馬の骨かわからん奴が、夕方にひとりで話し始めるわけです。
冷静に考えるとなかなかの修行じゃない?
でも結果的に、なんと9人の方が来てくださいました。
9人。
もうね、椅子から転げ落ちた。盛大に。
ぼくの為に9人もの方が時間を割いて来てくれたんですよ。
テーマなしの雑談Live
ちゃんとしたテーマを決めていませんでした。
「初めてだから、とりあえずやってみよう」
それくらいの気持ちでした。完全に見切り発車です。
なので内容はほとんど雑談です。
台風情報を確認しあったり。
育児の悩みを話し合ったり。
スタバでトイレ我慢した話。
今日の夕飯どうするか問題に花が咲く。
来てくれた方々同士で、あだ名を付けあう時間もあって。
ぼくの名前の由来を話してみたり。
ちょっと大喜利みたいになったり。
文字にするとかなり自由。
自由というか散らかってる。
でも、その散らかり方がすごく楽しくて心地よかった。
最初は、30分くらい配信できたらいいかなと思っていました。
初回だし。
ネタもないし。
コメントが止まったらたぶんぼくも止まるし。
そのくらいに思っていました。
ところが、60分の時点で延長が入りました。カラオケか。
そして結局90分ノンストップでしゃべり続けました。
90分。
初回で。
テーマなしで。
夕方に。
どういうことなんだ。これじゃ嬉しすぎて夜しか眠れない。
でも、それくらいコメントが温かかったんです。
来てくださった方々が、次々にコメントを寄せてくれました。
ぼくはコメントを読みながら、そこから話を広げただけ。
話すネタに困るというより、むしろ追いつくのに必死でした。
17年ほど前、ニコニコ動画で生放送をやっていた頃の感覚に少し戻れた気がしました。あの凸待ちとかゲーム実況とかやってた頃に。
画面の向こうに人がいて
コメントが流れてきて
それに反応して
また誰かが笑ってくれる感じ。
久しぶりでした。
本当にすごく楽しかったです。
コメントを噛みしめたい問題
ただ、楽しかっただけでは終わりませんでした。
課題も見つかりました。
ぼくはコメントを読むと、そこからどんどん話を広げてしまうタイプです。
一つのコメントに対して、
「あ、それで思い出したんですけど」
となる。
そこから別の話が始まる。
気づいたら数分しゃべっている。
コメント欄では来てくれた方々が別の会話で盛り上がっている。
ようやく追いついた頃には、その温度感はもう終わっている。
そこでぼくは、ひとりでプチ浦島太郎になる。
え、え??
なんでこんなに盛り上がってたの??
ぼくはどこにいた??竜宮城??
そういう瞬間が何度かありました。
Liveは、リアルタイムの温度が大事です。
その場で起きている会話。
その場で出た小さな笑い。
誰かの一言に、別の誰かが反応する空気。
そこを置いてきぼりにしてしまうと、せっかくのLive感が薄れてしまいます。
でも一方で、いただいたコメントをあっさり読んで流すのも違うんです。
そのコメントは、この時間にわざわざ来てくれた人がぼくのために書いてくれたものなんです。
夕方の忙しい時間に、貴重な時間を割いて来てくれている。
その人が書いてくれた言葉を、あっさり読み流したくない。
ちゃんと噛みしめたい。
そこから話したい。
でも、リアルタイムの温度も大切にしたい。
このバランスが、かなり難しいなと思いました。
文章なら、自分のペースで読めます。
コメント返信も、あとから落ち着いてできる。
でもLiveは違う。
その場で受け取る。
その場で返す。
その場で流れていく。
だからこそ楽しい。
でも、だからこそ難しい。
初めてやってみて、そのことがよくわかりました。
来てくれた人を置いてきぼりにしない
もう一つ反省があります。
途中からライブに参加してくれた方のお名前を、すぐに呼べない場面がありました。
これはけっこう心に残っています。
せっかく来てくれたのに。
わざわざ入ってきてくれたのに。
ぼくが話に夢中になっていたせいで、すぐに気づけなかった。
これは次回ちゃんと直したい。
もちろん、完璧にはできないと思いますけど。
ぼくは聖徳太子ではありません。
コメントを読みながら、話しながら、全員の入室を即座に把握する。
たぶん無理。
父親業でも子ども3人の声を同時に聞くと、だいたい脳内でどっかから煙が出ます。ボヤです。
でも、だからといって放っておいていいわけではありません。
Liveに来てくれた人が、
「あ、ここに入っていいんだ」
と思える空気を作りたい。
今回、何度か視聴者の方々同士で呼びかけあってくださる場面がありました。
あれは本当に助かりました。
ぼくが追いつけていないところを、来てくれた人たちが自然に支えてくれた。
それがすごくありがたかったです。
同時に、これはぼく一人が主役の配信ではないんだなとも思えました。
配信者がずっとしゃべって、視聴者がそれを聞く。
そういう形もある。
でも今回ぼくが楽しかったのは、そこじゃない。
来てくれた人たち同士が少しずつ繋がっていく。
誰かのコメントに、別の誰かが反応する。
そして交流が生まれていく。
その中にぼくも混ざっている。
その感覚がたまらなく嬉しかった。
主役はぼくではない。
むしろ、その場に来てくれた人たち全員で少しずつ時間を作っている。
そう、それがLiveなんだ。
1回やっただけで分かった気になってるやつ!w
やってみなければ、わからなかった
今回いちばん感じたのは、何事もやってみなければわからないということです。
当たり前のことですね。でもこれが難しい。
Live配信をやるかどうか、ずっと迷っていた。
誰も来なかったらどうしよう。
話せなかったらどうしよう。
変な空気になったらどうしよう。
そういう不安は、もちろん普通にありました。
ほら、新しいことを始める前って頭の中で失敗パターンだけ妙に解像度高く再生されませんか?
成功パターンはふわっとしているのに、失敗パターンだけ4K画質。
でも、勇気を持ってやってみて本当によかった。
うまくできたからよかった、というだけではありません。
課題が見つかったことも含めてよかった。
コメントをどう読むか。
新しく来てくれた人をどう迎えるか。
会話の温度をどう拾うか。
自分が話しすぎないために、どう場を見るか。
こういうことは、頭の中で考えているだけではわかりません。
やってみて初めて、
「あ、ここ難しい」
とわかる。
やってみて初めて、
「ここはもっと大事にしたい」
と気づく。
仕事も育児も趣味もそう。
ぼくはテニスが好きです(突然)
頭の中では何回もあの錦織圭に勝っています。
でも実際はスクールの10代の子にコテンパンにされてます。
つまり、そういうことです(どういうこと)
距離が少し近くなった
Liveを通じて、読者の方々との距離がぐっと縮まった気がします。
これは少し不思議な感覚です。
今までは、
Substackで投稿を読んで。
いいねを押して。
コメントも出来たらして。
また次の投稿へ行く。
そんな流れでした。
もちろん、それも大事な交流です。
でもLiveで声を交わすと、その人の存在が少し立体的になります。
この人は
こういう反応をするんだ。
こういう言葉を選ぶんだ。
こういう温度で笑うんだ。
そういうことが急に見えてくる。
すると、その人の投稿を読むときの気持ちも不思議なくらい変わります。
今まではさらっと読んでいた投稿も、
「この人はどんな人なんだろう」
と思いながら、もう少し深く読みたくなる。
不思議です。
急に親近感が湧いてくる。
同じ画面の中で、同じ時間を過ごしただけなのに。
でも、たぶんその「同じ時間を過ごした」が大きいんです。
AI時代になって、文章も音声も動画もどんどん便利になっています。
きれいなコンテンツは作りやすくなりました。
でも、人との距離が縮まる瞬間は、必ずしもきれいに整ったものの中だけにあるわけではない。
むしろ、少し散らかった雑談の中にあると思う。
そういうところに、人間のインターネットが残っている気がします。
Live、やったことがない方へ
もしSubstackでLiveをやったことがない方がいたら、ぜひ一度やってみてほしいです。
最初は怖いかもしれない。
ぼくも怖かった。緊張した。
でも、やってみるとわかることがきっとあります。
自分の投稿を読んでくれている人が、画面の向こうにちゃんといること。
コメントのひとつひとつに、その人の時間があること。
そして、完璧なテーマがなくても人は雑談の中で少し近づけること。
配信じゃなくても、参加してみるだけでも面白いと思います。
Substackは落ち着いた方々ばかりなので、きっと温かくあなたを迎えてくれますよ。
時間さえ合えば、ぼくも駆けつけます!
たいしたことは言えないかもしれませんけど!
今回のまとめ
初めてのLive。
9人の方が来てくれて、90分しゃべって、課題も見つかって、少しだけ世界が近くなりました。
また二回目のLive、やりたいです。
色んな人たちと交流がしたい!
そして来てくれた人の時間を、ちゃんと大事にしたい。
自分の声で話すこと。
誰かの声を受け取ること。
その往復の中に、たぶん小さな幸福があります。
終。
てるまに。
読んで頂いてありがとうございます。
日常をちょっと大げさに切り取って、ワクワクするような記事をお届けします。
前回の記事はこちら。
ぼくの記事の雰囲気が分かるオススメの記事はこちらです。
登録してくれたら椅子から転げ落ちて喜びます!
ではまた!







言語化がすごくて、昨日のLIVE中の情景が蘇りました!
てるまにさん初のLIVEに立ち会えてよかったです😊
またお時間が合ったら、参加させてください♪